スーパーで買ったものを冷蔵庫にしまっていると、意外とたくさんの包装ごみが出ませんか?
野菜が入っていた袋、肉や魚のトレー、豆腐や納豆の容器、お菓子の袋など。
一つひとつは小さくても、集めてみると結構な量になります。
普段からエコバッグは持ち歩いていますが、
「商品の包装も減らせないかな?」
と思い、スーパーで包装の少ない商品を探してみることにしました。
ところが、実際に探してみると、これが思っていたより難しい……😅
今回は、いつものスーパーで包装を意識して買い物をして、気づいたことをまとめます。
包装の少ない商品を探してみた
今回、普段と同じようにスーパーを回りながら、できるだけ包装の少ない商品を探してみました。
とはいえ、包装だけを基準にすると買い物ができなくなりそうなので、
- 家族が食べるもの
- 無理なく使い切れる量
- いつもの予算を大きく超えないもの
- その中で、できれば包装が少ないもの
という、かなりゆるめのルールです☺️
完璧な「脱プラ生活」に挑戦するのではなく、いつもの買い物の中で何ができるのかを見てみました。
売り場ごとに感じたこと
野菜と果物はバラ売りを選びやすい
最初に見たのは、野菜と果物の売り場です。
野菜や果物は、袋入りだけでなく、バラ売りされているものもあります。
袋に何個も入ったものではなく、バラ売りを選べば、包装を減らしながら必要な分だけ買えます。
安いからと袋入りを買っても、食べ切れずに傷ませてしまったらもったいないですよね。
バラ売りは包装を減らせるだけでなく、食品ロスを防ぐことにもつながりそうです。
ただ、同じ野菜でも、バラ売りは遠い地域のもの、袋入りは地元産など、産地や価格が違う場合があります。
できるだけ地元で採れたものを選びたいので、う〜ん……って感じです😅
包装だけを見て簡単に決められなかったです。
また、葉物野菜やきのこ類など、ほとんどが袋に入っている商品もあります。
野菜なら包装を減らせるものもあるかなと思っていましたが、選べる商品は意外と限られていました。
肉や魚は包装を減らすのが難しい
肉や魚の売り場では、ほとんどの商品がトレーとラップで包装されています。
包装を少なくしたいと思っても、選択肢自体があまりありません。
トレーを使わず、袋に入れられた商品が見つかる場合もありますが、欲しい種類や量とは限りません。
大容量の商品なら、少量の商品をいくつも買うより包装を減らせそうです。
でも、家族で食べ切れなかったり、冷凍庫に入りきらなかったりしたら、今度は食品ロスにつながってしまいます。
包装を減らすために、必要以上の量を買うのも違う気がします。
我が家の場合は、無理に大容量を選ぶより、食べ切れる量を買うことを優先したほうがよさそうです。
豆腐や納豆も、包装を減らしにくい
豆腐や納豆、ヨーグルトなども、包装を減らすのが難しい商品でした。
特に納豆は、容器や内側のフィルムに加えて、たれやからしの小袋もあって、包装がいくつも使われています。
たれやからしが付いていない商品や、小分けになっていない商品を選べれば、ごみを少し減らせるかもしれません。
ただ、小分け包装は保存しやすく、必要な分だけ使えるという便利さもあります。
家族の人数や食べる頻度によっては、大きな容器の商品より、小分けのほうが無駄なく食べ切れる場合もありそうです。
包装が少ないことだけでなく、きちんと使い切れるかも大事なんだなと思いました☺️
詰め替え商品は取り入れやすそう
調味料や洗剤、シャンプーなどの売り場では、詰め替え商品もたくさん並んでいます。
すでに持っている容器を繰り返し使えるので、比較的取り入れやすい方法だと思います。
ただし、詰め替え用があるからといって、必要以上に買い置きすると、収納場所を取ったり、使い切る前に別の商品へ替えたくなったりすることもあります。
大容量の商品も同じです。
包装が少なく見えても、最後まで使い切れなければ、かえってもったいないかもしれません。
よく使うものは詰め替え用を選ぶ。
あまり使わないものは、少量の商品を選ぶ。
そのくらいの使い分けが、我が家には合っていそうです☺️
紙なら環境にやさしい?素材だけでは決められない
プラスチックではなく、紙や瓶に入った商品なら環境にやさしいように感じます。
でも、調べたり考えたりしてみると、容器の素材だけで簡単に「どれが一番エコ」と決めるのは難しそうです。
紙、プラスチック、瓶、缶には、それぞれ違った特徴があります。
商品の重さ、作るときに必要な資源、運ぶためのエネルギー、回収やリサイクルの方法など、さまざまなことが関係しています。
私たちが買い物中に、そのすべてを比べるのはなかなか大変です😅
包装を見比べているうちに、
「これ、一体どれを選べば正解なん?」
と分からなくなってきました😂
買い物に毎回時間をかけすぎるのも続かないので、素材だけを見て、毎回正解を出そうとしなくてもよいのかなと思っています。
包装にも必要な役割がある
包装ごみを減らしたいと思う一方で、包装には必要な役割もあります。
食品を汚れや乾燥から守ったり、肉や魚の液漏れを防いだり、傷みにくくしたりするためには、包装が必要なこともあります。
原材料、アレルギー表示、消費期限、保存方法など、大切な情報を伝える役割もあります。
包装をなくしたことで食品が傷み、食べられないまま捨ててしまったら、それも環境への負担になります。
今回、スーパーで商品を見ながら、
「包装は全部なくしたらいいってわけではないんやな!」
と改めて感じました。
大切なのは、必要な包装まで否定することではなく、必要以上に包装されていないかを考えることなのかもしれません。
今回いちばんの発見!食品トレーは店頭回収へ
包装をまったく使わないのが難しいなら、使い終わったあとに、できるだけ資源として生かせる方法を選ぶことも大切です。
今回、特に気になって調べて、衝撃を受けたのが、食品トレーの店頭回収のことです。
これまで我が家では、食品トレーをざっと水洗いして、自治体の「プラマーク」の日に出していました。
自治体の分別ルールに合っていれば、これまでの出し方でも大丈夫でです。
店頭回収には、集めた食品トレーを再び食品トレーにする「トレーtoトレー」というリサイクルにつながる仕組みもあると知りました。
同じ種類の容器を分けて集めることが、リサイクルのしやすさにつながるそうです。
これは知らんかった😳!
スーパーに行くたびに、「ここでも回収してるんやな〜」とは思っていました。でも、自治体の回収に出しても、スーパーに出しても、そのあとは一緒だと思っていました。
回収後の使われ方は自治体やお店、回収する事業者によって違うので、いつものスーパーではどうなっているのか、確認してみたいと思います💡
店頭回収を利用すれば、自治体が回収・処理するごみの量を減らすことにもつながりそうです。また、商品を運んだトラックの帰り便を使って、回収したトレーを運ぶ仕組みもあります。
ただし、お店によって回収できるものは違うようです。
白色の発泡トレーだけを集めている店もあれば、色柄付きトレーや透明容器、ペットボトル、牛乳パックなども回収している店があります。
持っていく前に、
- 回収対象のトレーか確認する
- ラップを外し、シールの扱いはお店の案内に従う
- 汚れをきれいに洗う
- よく乾かす
- 袋には入れず、トレーだけを回収箱へ入れる
といった、お店のルールを確認することも大切です。
汚れや水分が残っていると、においやカビの原因になり、リサイクルできない場合があります。
全部のプラスチックを店頭へ持っていけるわけではないので、回収対象外のものは、これまでどおり自治体の分別ルールに従って出します。
買い物のついでに出し方を変えるだけなら、新しいものを買う必要もありません。
買い物へ行くときに、洗って乾かしたトレーを忘れずに持っていく。
まずは、そこから始めてみようと思います☺️
私がこれから意識したい3つのこと
「包装の少ないものを選べばいいだけ」と思っていましたが、実際には、価格や量、産地、家族が食べるかどうかも気になります。
消費者が商品を選ぶだけでは、変えられない部分もあるんだなぁと感じました。
それでも、今回の買い物や、食品トレーの回収について調べたことをきっかけに、次の3つは意識してみたいと思います。
- 価格や量などに無理がなければ、バラ売りや包装の少ないものを選ぶ
- 回収対象の食品トレーは、洗って乾かし、買い物のついでに店頭回収へ持っていく
- 包装の量だけでなく、家族が最後まで食べ切れるか、使い切れるかも考える
よく使う洗剤や調味料は、詰め替え商品を選ぶのもよさそうです。容器や商品の表示を確認して、対応するものを使いたいと思います。
毎回すべて実践しようとすると、買い物が大変になってしまいます。
できるときに、できることを一つ選ぶ。そのくらいのほうが、今の私には続けやすそうです〜☺️
まとめ
スーパーで包装の少ない商品を探してみると、思っていた以上に選ぶのが難しかったです。
包装には食品を守る役割もあるので、少なければそれでいい、というわけでもないんですね。
包装の少ない商品を無理なく選べるときは選ぶ。買ったものは最後まで使い切り、回収できる容器はルールに沿って出す。まずは、そんなことから始めてみようと思います。
「てきとう」といっても、どうでもいいという意味ではなく、自分にできることを無理なく続けるための「ちょうどいい加減」です☺️
これからも、暮らしの中で続けられる方法を探していきたいと思います。
ではまた〜🍀


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